下諏訪回想 〜モノクローム〜


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少し前にもご紹介した下諏訪の旅。
普段なら、出かけるなら海。波乗り。という具合に海辺にしか行く事が無かったのですが、
今年の初めから家族に加わった海人も共に旅に出ようという理由と、
相変わらずの無計画性で宿を探すのに苦労した事も手伝って、おおよそうちの夫婦からは
発案されないであろう、山方面の旅行。
これも海人が家にやって来たことで、少しずつ変化が起こっているということだろう。

結論からいうと楽しかった。
正直いままで二人で行っていた旅行とは色々と違うところがあった。
食事も海人を置いて行く訳には行かないので、何かを買って車内で食べた。
そういえば子供の頃に当時飼っていた猫と家族で北海道をぐるりと半月ほど掛けてまわったけれど、
そのときも昼ご飯はお弁当が多かったなぁなんて思いながら食べていると、
それはそれで楽しい。

旅とひとくちに言ってもいろいろ。

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諏訪大社も無理にすべてをまわることはせず、宿の近くにあるところだけを見てまわった。
下社秋宮。鳥居をくぐればご神木の一つである大きな杉の木。樹齢六百年とも七百年とも。

このあたりは木々が豊富で、久しぶりにゆったり気分になった。
仕事で木々が豊富な場所に行ける時はあるけれど、車から降りてゆっくりと
それらを見て回る機会はあまりない。のんびりと造形物と自然の木々の重なりを眺めていると、
それらが通ってきた歴史や時間の流れがなんとなく浮かんで、なんとも言えない不思議な気持ちになった。

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元は蔵であったであろう建物。ちょっとモダンともいえるデザインの街頭とセット。

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見た事はあるんだけれど、なんだったろう……。そんな形のものが屋根の上にある古い家。
この辺りは普通の民家もあれば宿屋、銭湯、土産ものや、そば屋など、生活と観光業が
微妙にマッチしているように感じられる。
旅館の女将や仲居さんたち、声を掛けてくれた(SleepyPodに猫を入れて抱いている姿がかなり珍しかったんだろう)
おばさま方、みんな気さくで親切だった。

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ほぼ下調べもしないで向かった下諏訪。諏訪って付くから諏訪湖のあたりだろうと
想像していたけれど、霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原、この辺りにあるなんて全く知りませんでした。

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ビーナスラインの展望台に上がってみると、(ここでもSleepyPodの抱えたおっさんは人目を引きましたが)
360度いろんな形の山々が広がっていて、雄大で美しい。
ところが、山の知識なんて皆無に近いから、どれが何山なのか、さっぱり。
隣に来られた初老のご夫婦が、「今日は富士山も見えるし、浅間山も綺麗だね」とおっしゃっているが、
富士山?浅間山?ど、どれ……。っていう感じ。多分あれが富士山だろうという山があるにはあるも、
違うと悲しい。ここは思い切って聞いてみようとしたら、カミサンが「富士山はどれですか」と訊ねてくれた。
実はこの写真、富士山写ってます。写ってると思う(笑)
実際はもっとはっきりわかったんですが……。

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天気の良さも手伝って、霧ヶ峰高原、八島ヶ原湿原はとても美しい風景。
季節がもっとよかったら、花が綺麗だったろうとおもう。

山もいいなぁと思った旅でした。


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