反対。

朝、いつも通りに空のリハビリを兼ね、空待望のお散歩タイム。
それも一段落してケージに戻ってみると、先客が…………。

「もしも〜し」と話かけても頑に向こうを向いたまま、なんとかやり過ごそうとする態度に
笑ってしまい。放り出すのも可哀想なので諦めました。

そりゃそこだけでしばらく暮らせるようには出来ているけれど、そこまで快適だとは思わないのだけれど……。

海人としては本当は案外うらやましかったのかもしれないですね。空がいろいろと作ってもらって。 
君の時も色々と作ったでしょう?ただ君は当時はひとりだったから目が行き届いたのですよ……。

 

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