先日、あの有名なSNSであるmix○のアビシニアンコミュを発見して見ていたら、
「パニック相談」をされているトピを発見。う〜む・・・・。
要は何かがきっかけで、いままで飼い主にべったりと甘えていたアビシニアンちゃんが、
飼い主さんを見ると威嚇・攻撃をしてしまう様になったというもの。
こうして書いてみると、随分と簡単な感じがしますが、本気で襲ってくるようになるので、
普段引っ掻かれたりする事に慣れている人でも正直危険。
僕は昔子供の頃に家にいた猫と、無理矢理捕まって人嫌いになって家にやって来た子が
パニックを起こして本気で襲われた事が何度かあったけれど、
その眼に映る「本気度」の怖さは今でもたまに思い出す事がある。怪我の痛みは忘れちゃったけれど(笑)
パニックを起こすと、特定の人物、あるいは全ての人に対して攻撃的になり、手が付けられない。
近づくとシャーッっと威嚇して攻撃してくるし、離れたところからでも隙を見せたり、ちょっとでも動くと
走って来て襲う。僕の場合はもともと原因がわかっていたのと、まだ相手が子猫だったので、案外すぐに解決したけれど、
これが成猫となると、簡単ではないでしょうね。力も強い。
そもそも原因がわからないとか、わかっても対処方法がわからないなんて事も多いでしょうし、
ここまでいくと力任せにねじ伏せてしまうとどんどん悪くなってしまうでしょう。
今思うと僕の父親と母親はそういう子たちをいなすのが実に旨かったように思う。
思い出してみると、
・やたらとちょっかいを出さない
・毎日何か話しかけてコミュニケーションを欠かさない
・子猫のときは毎日遊んでやって絆を深める
なんてところが根本にあったような気もします。
でも、もし海人がパニック起こして本気で攻撃してきたら、やっぱり悲しいなぁ。
上の写真は怪我をした次の日に撮影したやつですが、ちょっと目つきが冷たかったものなぁ・・・・。
去勢をしていてもサカリの時期はちょっと不安定になるだろうし、
トラウマになっている事があればなにかのきっかけでそうなるかもしれない。
海人の場合は現在8ヶ月だけれど、6ヶ月目に我が家にやって来たから正味まだ2ヶ月の付き合い。
これからいろいろあるかもしれない。
「パニック相談」をされているトピを見ていて何が一番心に響いたかといえば、
そうした大変な状態になっても、飼い主さんみんなが、諦めなかった事。
大けがを負っても根気良くコミュニケーションをはかって、関係回復に努めたこと。
正直感動しました。また同時に、自分はそんな時「大丈夫なのか」とも。
こうしていつものように仕事場の椅子を80%くらい占拠して寝ている海人をしばらく眺めてみると、
「まぁそういう事があっても海人は海人やな」
そう思える。大丈夫。
私もそのトビ知ってます~。
歴代の家猫さんは凶暴になったことがないのと、特に見た目の印象と大きく違って、のほほんとしてるアビは想像できなかったです。
大事な家族だから、何とか落ち着いてほしいという気持ちは大きいですよね。
私もやっぱりトムや花梨が凶暴になったとしても、気持ちは変わらないです。
ってか、うちのにゃんずからは凶暴という言葉自体想像できないんですが・・・・。
そうですね〜^^
いつも拝見させていただいてますが、トム君は特に優しそうです。
うちもたとえ海人がそういう風になってしまったとしても、
気持ちは変わりません。ここ最近はちょっとずつ見せる表情も増えて、表現できないくらい楽しいし、可愛いいです^^