実家にて。

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所用で実家に来ています。

今回は実家の子たちを辛うじて撮影しました。

この子は小次郎。おとうさん猫が次郎という名前で、その子にそっくりだったので小次郎になったそうです。

なかなか写真を撮らせてくれない連中なのですが、なんとか今日は我慢してくれました。

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こっちの子はやさしくて寄って来てくれたりするのですが、レンズを向けると離れていってしまいます。
しかも今回、ピンぼけぼけです。すいません。頭に「大入」って感じの黒い柄^^
そこ以外は真っ白な子。ちなみこの子は小次郎のおにいちゃん。名前は武蔵。

もうかれこれ14〜5年前でしょうか、ボクはまだ大学を出てすぐの頃で、
夏に沖縄あたりに旅行にいって帰って来たら、この子たちがキャリーの中でうずくまっておりました。
知らない間に家で飼う事になっていたみたい。

かわいい〜とか言って手を入れたらバリッバリにやられたのが最初の接触。
武蔵は怖がって怖がって逃げ惑う(ちなみに武蔵がボクを見て逃げなくなったのはここ3年くらいですけどね(笑))
小次郎は目が合うと襲ってくる、襲って来る(笑)なかなか本気で襲って来ていたので、結構やられました。

この子たちの前にいた子はボクが3歳から17歳まで一緒にいて、
それこそ兄妹(彼女は姉弟と思っていた)のように育ちました。
この子たちはボクもそれなりに大人になっていたし、しかもどちらかというと家を空けぎみだったので、
懐いてくれるのには随分時間が掛かった気がします。 ボクも子猫のとき以外はあまり相手にしてなかった気がします。

ただこの子たちも、我が家の様々な出来事を一緒に体験した、何ともいえず愛おしい家族です。
小次郎などは初めは母が大好きでよく懐いていたように思います、しかししばらくして母が他界。
その後はずっと親父に可愛がられ、彼も親父に付きっきりという仲良し状態。
親父がいろいろと小次郎に芸を仕込んだりしては、人前でやるのを嫌がる小次郎にやらせていたのを憶えています(笑)

そんな親父も去年の今頃に他界。突然だったので小次郎が一番可哀想に思えてなりませんでした。

そんな小次郎も今では兄夫婦の手放しの愛情に支えられて随分と元気に暮らしています。

兄にも随分と甘えているようで、幸せそうにしているのを見て安心しています。

………が……。

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……。お前、でっかくないか?

特にお腹のあたり(笑)

あきらかに今年の夏辺りからでっかくなっている様に思うのですが、本人たちにはどうも自覚がないらしい(笑)

健康診断でも至って健康らしいのですが、海人が細すぎるのか?

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そのお腹はいったい………………。
上からみたら丸太のようです(笑)
そのくせにちょー走れます。ジャンプも余裕です。とっても謎です。

考えたら人のこと、とやかく言えないのだった……。同じやわ(笑)

まぁ元気ならいいですけれど。年なんだから無利しないように。


“実家にて。”に4件のコメント

  1. 小次郎くんに武蔵くん。かっこいい名前ですね。
    小次郎くんピンクの肉球ですね。あこがれです。もしかして、武蔵君?
    ご両親、お兄さん夫婦に愛情いっぱいもらって元気に長生きしてるんですね^^

    海人くんが細すぎるのですよ!!
    うちのは超メタボですが。。
    これくらいはご愛敬で♪

  2. 日本猫、っていうか、雑種は大きい子が多いと思います。
    ほら、トム兄もでっかいし。※一緒にするのは失礼すぎる。
    海人くんはアビ界では、平均的だと思いますよ。

    ご兄弟揃って猫好きなんですね~。すてきだー。
    小次郎と武蔵なんて、バガボンドじゃないですかぁ♪

  3. 小次郎クン&武蔵クン(〃´ω`〃)ノ☆・゚:*【ハジメマシテ】゚:*☆
    子供の頃から家族の一員として共に過ごしたニャンコ、
    それぞれにそれぞれの歴史・ストーリーがあって akiraさんが
    愛しく思ってる気持ちがとても伝わってきました。

    私もこの子たちのこと守ってあげなきゃ!って改めて思っちゃいました。
    武蔵クンも小次郎クンも いつまでも元気でいてね!
    また時々お顔を見せてもらえるとウレシイな~♪(o´▽`o)ノ

  4. ミースケの母さん
    小次郎も武蔵も肉球はピンクなんですよ^^
    兄夫婦とはちょっと年が離れているので、実はボクも色々と世話になっていました……。
    小次郎と武蔵共々、元気でいてほしいものです。

    海人は確かにいまのところ細身ですが、小次郎はやっぱり太いような……。

    花梨。さん
    それに雑種の子って、身体が強いような気がします。
    この子たちは今まで病気という病気に掛かった事がないんですよ。
    うちの実家の周りは猫好きな人たちが多くって、野良猫の楽園のようです。
    小次郎は父親の次郎に似ていたから小次郎(そのまま)と命名されて、
    それを聞いた近所の人が白い方を「小次郎がいるなら武蔵だろう……」(またまたそのまんま)と名付けたそうです。
    初めは小次郎だけが家に引き取られたそうですが、すぐに武蔵も引き取ったそうです。

    ゆっこ♪さん
    ありがとうございます。また実家に帰った時は、モデルになってもらうことにします^^
    小次郎も武蔵もさすがに年だろうと思っていたのですが、7歳くらいから生活ルズムが
    変わってないんじゃないかとも思ったりします。寝て、ご飯食べて、ちょっと走って遊んで〜って感じです。

    そうやっていつまでも元気でいて欲しいものです^^

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